Gino 1 Seibi · ViMai Tiếng Việt · 日本語 · English アプリを開く

Gino 1 Seibi › 計測器の読み方

実技試験のための計測器の読み方

公式の出題範囲では、実技に整備用の試験機・計量器の取扱いが含まれています。目盛りのしくみがわかれば、練習するほど速く正確に読めるようになります。計測器ごとに例を挙げて説明します。

最終更新:2026-10-12

概要

ノギス

ノギスは外径、内径、深さを測ります。読み方は、(1) バーニヤ目盛りの0がどの本尺目盛りを過ぎているかを見て、ミリの値を読む、(2) 本尺の目盛りとぴったり一致しているバーニヤ目盛りを探す、(3) その目盛りの数に最小読取値を掛けて足す、の順です。

例(最小読取値0.05mm):バーニヤの0が23mmを少し過ぎ、バーニヤの7番目の目盛りが一致している場合、23+7×0.05=23.35mmです。最小読取値はバーニヤに表示されているので、計算の前に確認しましょう。

バーニヤが50等分の、最小読取値0.02mmのノギスもあります。例:バーニヤの0が本尺の41mmを少し過ぎ、バーニヤの13番目の目盛りが本尺の目盛りと一直線にそろっていれば、41+13×0.02=41.26mmです。バーニヤに数字が印刷されている製品なら、13番目の目盛りの近くの「0.26」をそのまま読むこともできます。

測る前に0点を確認:ジョウ(測定面)をきれいにふいて閉じ、バーニヤの0と本尺の0、さらにバーニヤの最後の目盛りと本尺の目盛りがそろっているかを見ます。ずれていれば、すべての測定値が同じだけずれます。測るときはジョウを部品に直角に当て、強く締め付けず、目盛りを真正面から見て視差を防ぎます。

マイクロメータ

マイクロメータはノギスより精密に測れます。スリーブには基準線の上下に0.5mmごとの目盛りがあり、シンブルは1周50等分で1目盛り0.01mmです。読みはスリーブの値+シンブルの目盛り×0.01です。

例:スリーブが12.5mm(12の後の0.5mmの目盛りが見えている)、シンブルの18が基準線に合っていれば、12.5+0.18=12.68mmです。いちばん多い間違いは0.5mmの目盛りの見落としです。測るときはラチェット・ストップを回して、測定力を一定にします。

0.5mmの見落としを確かめる例をもう一つ。スリーブに8が見えていて、その後ろの0.5mmの目盛りがまだ見えていないとき、シンブルが37なら8+0.37=8.37mmです。8の後ろの0.5mmの目盛りが見えていれば、8.5+0.37=8.87mmになります。違いはスリーブの小さな目盛り1本だけなので、足し算の前に基準線の下側を必ず確認しましょう。

0点の確認:測定範囲0〜25mmのマイクロメータは、ラチェット・ストップを回してアンビルとスピンドルを接触させ、シンブルの0が基準線に合うことを確かめます。25〜50mmなど大きいものは、付属の基準棒で確認します。1本のマイクロメータが測れるのはフレームに表示された25mmの範囲だけなので、部品の寸法に合ったものを選びます。

ダイヤル・ゲージ

ダイヤル・ゲージは、ブレーキ・ディスクの振れやシャフトの曲がりなどを測ります。1目盛りは一般に0.01mmです。部品をゆっくり1回転させ、針の最大値と最小値の差を振れとします。

ダイヤル・ゲージの取付け:マグネット・スタンドに固定し、スピンドルを測定面に直角に当て、針が少し動く程度に予圧をかけます。そのうえで外枠を回して長針に0を合わせます。長針1回転(100目盛り×0.01mm)が1mmで、短針は回転数(mm)を数えます。振れの例:部品を回したとき長針が−3から+5目盛りまで動けば、振れは8×0.01=0.08mmです。この値を整備書の限度と比べて、再使用か交換かを判断します。

シックネス・ゲージ

シックネス・ゲージは厚さの異なる鋼の薄板の組で、バルブ・クリアランスやスパーク・プラグの隙間など小さな隙間を測ります。軽い抵抗を感じながら出し入れできる板の厚さが隙間の値です。

サーキット・テスタ

トルク・レンチ

トルク・レンチは、ボルトやナットを規定トルク(単位N・m)で締め付けるための工具です。固着したボルトを緩めるための工具ではありません。

アプリの模擬試験の計測器の図は描き直したもので、JASPAの問題から取ったものではありません。上の例は読み方の練習用です。

実技試験の構成と30日間の学習計画もあわせてご覧ください。

確認した情報源:JASPA 特定技能評価試験のページ(2024年の試験概要)、国土交通省の自動車整備分野特定技能1号評価試験実施要領と受入れガイドブック(国土交通省のページ)、プロメトリックの予約ページ。制度は変更されることがあるため、最新の内容はこれらで確認してください。

よくある質問

ノギスの読み方は?

バーニヤ目盛りの0の位置で本尺を読み、本尺の目盛りとぴったり一致するバーニヤ目盛りの数に最小読取値(例:0.05mm)を掛けて足します。

マイクロメータの読み方は?

スリーブの目盛り(1目盛り0.5mm)を読み、基準線に合っているシンブルの目盛りに0.01mmを掛けて足します。

サーキット・テスタでバッテリ電圧を測るときの注意は?

予想される値より大きい直流電圧(DCV)のレンジを選び、赤のテスト棒をプラス、黒をマイナスに当てます。

抵抗を測るときは電源を切りますか?

はい。抵抗は回路に電気が流れていない状態で測ります。通電中だと正しく測れず、テスタを傷めるおそれがあります。

模擬試験を1回解いて、どの問題をなぜ間違えたかをすぐ確認できます。

無料で試してみる

3回分は無料・ふりがな付き。ブラウザですぐ開け、登録は不要です。

ほかのトピック